アジングがダメだったのでライトロックで魚の顔を見る

7月19日にアジング始めますと言ってから3回やって、まだアジの顔を見ていません。

今回は、アジの顔を見るため、

それにシングルキャストの感覚を取り戻し、

条件にあったジグヘッドの重さ、ワームの選択が昨年のようにできるよう

明石西部の港でアジングをやっていきます。

目次

明石西部の港でアジング

今回はアジングメインです。

昨年の今頃、ここの港でアジを釣っていますので

ここでアジを狙い、

豆アジングの感覚を戻していきます。

ジグ単でアジを狙う

を主に使いアジを狙っていきました。

表層をただ巻きしてみたり

カウントを取りレンジを変えてリフト&フォール。

ですが全くアタリがありません。

深夜ですが、先行者はあちらこちらに居ました。

一人の方と話ししましたが、少ししか釣れず、今は反応がないと言われました。

1時間やってみましたがアタリがないので別の港に移動してみることにしました。

別の港に移動

ここにも先行者が数名いました。

なんで金曜の深夜なのにこんなに人がいるの?

と思ってたら土曜の深夜でした。

そりゃ、休み前なので、人も居ますよね。

基本、土曜は釣りを避けていたので人がいるとは驚きました。

ここも1時間ランガンしてみました。常夜灯のある漁船の間や、暗闇の場所など。

小さなアジが泳いでいるのを時折見ましたが、反応しません。

シングルキャストの感覚は戻ってきましたが、

豆アジは居るのに、そのアジの釣り方を思い出せていない。って感じです。

昨年はもっと辛抱できていたんでしょうが、最近の感覚だと、2時間もアタリがないのは我慢できません。

もっと感覚を思い出さないといけないのはわかっているのですが、

ここでアジングを止め、ライトロックすることにしました。

明石西部のサーフでライトロック

前回来たサーフでライトロックをやっていきます。

サーフではフグにかじられたくないので

  • バスデイ S.P.M.55 クリアーブラックスプラッシュ

で狙っていきましたが、反応なしです。

ランガンしながら足を進め石畳の波止に向かいます。

石畳の波止からサーフを狙う

石畳の波止からサーフを狙ってライトロックをやっていきます。

土曜の深夜とはいえ、

多くの釣人は、ターゲットが違うのでここには誰もいません。

一応北風なので、風が強くても問題ないのですが

港ではなく、風を遮るものが何もないところなので

予報よりきついです。

風を斜めに受けると、ラインが膨らんでやりにくい。

気温よりかなり涼しいです。

プラグで狙ってみる

風が強いので

でソルトクランクです。

潜らせる強さも自分次第ですし、引き抵抗もあるので風のときは扱いやすい。

ただ、反応はしませんでした。

イモグラブ40+ネイルシンカーでガシラ

風対策で、ネイルシンカーを入れイモロックです。

するとガシラがヒットしていきました。

イモグラブ40は期待に答えてくれます。

ボウズは逃れられて、魚の顔を見れました。

フリリグやナベリグを試す

のフリリグやナベリグを試してみました。

風があっても扱いやすいですが、ウィードがあるところなので

底ズルはやりにくく、反応はありませんでした。

サーフに戻る

サーフに戻り

でやっていきましたが、反応無しでした。

風がほぼ横風の斜め後ろから吹いていて、やりにくいのもありますが反応しませんでした。

信頼のミニマル50Nで狙う

に変更しガシラを狙うもだめ。

ここのサーフも釣れにくくなってる気がします。

水温も下がってきてるのでの

状況も変わってきて、

ガシラの居場所も変わってきてるのかもしれません。

今日の釣果

ガシラ3匹。合計3匹。

プラグでの釣果は、0です。

今日の感想

惨敗でした。夏になってから4回目のアジングなのに、またアジを釣れませんでした。

アジに関しては、居ないのではなく、豆アジなら居たので

昨年のいろいろ経験したころ自分なら釣れてる場面だったように思います。

まだまだ、どのような選択をしてたのか思い出せてない気がします。

ライトロックのお陰でボウズは避けられました。

アジングは、釣れにくい場所で思いだしていくより、アジのストックが多く釣りやすい淡路に行って

釣りながら感覚を戻していったほうが早い気がしますので、次回のアジングは淡路に行ってみたいと思います。

アジングの難しさ

メバルだと、プラグなら表層にメバルをコールアップさせればいいし、

ガシラなら、ボトムでの狙い方を考えればいい。

でもアジは、どのレンジに居るかわからない。

例えば、立ち位置から正面、右、左と3方向狙うとする。

メバプラ、ガシラならその3つを試し、立ち位置の見切りをつけられますが

アジだと、表層、カウント5、カウント10、カウント15。。。は最低必要。これだけで12投。

これに、リトリーブのみとリフト&フォールの誘いの違いを試す。単純に、これで24投。

それから、ジグヘッドの重さを変えたり、ワーム形状、サイズを変えたり、カラーを変えたり。

一箇所で、24投×4。それ以上。

「ここにはアジが居ない」と立ち位置を変えるまでに、やらないといけないことが多すぎる。

やらないと、釣れる魚は眼の前に居たのに移動してしまうことになる。

この探す作業が楽しく、見つけて釣れたのが面白いのでアジングがやめられない人も多いと思う。

でも、集魚灯を使って、一箇所で回遊を待つような人ならそれでもいいでしょうが、

ランガンしてアジを探すタイプには、見切りをつけるまでやることが多すぎます。

カラーチェンジしないと見切られると聞いたりしますが、

飽きられたとしても、10m横に移動すれば

違う群れなら、初見なので関係なく食ってくると思うんだけど。。。

釣れるまでのアジングは難しい。

経験を積めば、試すことを減らして判断できるようになるんでしょうね。

アジングは、メバルプラッギングやライトロックより難しい。

数やっていくしかないです。

今日のタックル

アジングタックル

ライトロックのタックル

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