7月後半からアジングをぼちぼち始めようとしました。
それ以降4回アジングをしましたがアジは釣れず、ライトロックばかりしてました。
釣れるまで、アジングのみをランガンしてやり続ければ釣れてたのでしょうが
レンジを変えて探していくアジングがめんどくさくなってました。
メバルプラッギングなら表層がほとんどだし、ライトロックならボトムまで沈めて狙うだけだからです。
ですが、これからの季節のため、もう始めないといけません。
時合いや場所を外せば釣れないところで、探っていくことも大事ですが、
どうせならアジが多く居るところで数を釣って豆アジングの感を取り戻すほうが良いと思い、
神明間でのアジ探しではなく、淡路まで行ってアジングすることにしました。
淡路北部の港でアジング
淡路北部の港です。
先行者は多くなく、アチラコチラの離れたところで釣りをしてました。
淡路での釣りは、正月明けの釣り始め以来です。
- レベロク ラッキーストレート29Micro がいなゴールド
- ハリミツ 小悪魔ジグヘッド 0.8g
で始めます。
明石とは違い、アタリはポツポツありました。
ですが乗りません。乗せられません。
まだシングルキャストもしっくりこず、狙いも曖昧でアジの顔を見ることはできませんでした。
1時間ぐらい、感を取り戻す練習だと思いやりましたが、釣れないので移動です。
エリアを移動
- 豆アジの感を戻すこと
- 数釣りすること
が目的なのですが、港内のどの場所の反応がいいのか見ていくことも目的です。
今度は常夜灯があり漁船が止まっているエリアに移動してみました。
レベロク ラッキーストレート29Microで始める
- レベロク ラッキーストレート29Micro がいなゴールド
- ハリミツ 小悪魔ジグヘッド 0.8g
で、立ち位置を変えながら、レンジを変えながら
アジを探していきます。
たまにアタリがあるものの乗せられず
アタッたレンジも、共通ではありませんでした。
ちびくにゃーんでアジの顔を見れた
ジグヘッドを軽くしてみました。
カウント5でのチョンチョン&フォール。
やっとアジの顔が見れました。
続けるともう1匹を豆アジをゲット。
豆アジは思ってたより小さいですが、居るし釣れることはわかりました。
あとは、どう釣っていくかです。
Bスネイクmini35でアジ
常夜灯のないところに移動
常夜灯のないところに移動しました。
ここは以前明かりがついていましたが、ついていませんでした。
常夜灯のないところには先行者がいません。
ここで釣れれば竿抜けになります。
Bスネイクmini35でアジ
でやり、しばらく反応しませせんでしたが
なんとか1匹釣ることができました。
続かないので常夜灯の方にランガンしていきました。
Bスネイクinch25で巻きの釣り
常夜灯の方にランガンして
でアジが反応しました。
巻きの釣りで、時折ストップ。この狙い方で2匹釣れました。
ラッキーストレート29Microでガシラ
- レベロク ラッキーストレート29Micro がいなゴールド
- オーナー 豆アジ弾丸 0.8g
に変更して広く探ります。
反応ないのでレンジを落としていくと
ガシラがヒット。
引きは豆アジと違い楽しめますが、
狙いはアジなので、極力表層近くを狙っていくことにします。
Bスネイクinch25でスローなリフト&フォール
巻きの釣りや、リフト&フォールでやっていきましたが、割と早い誘いでした。
で、アジングを始めた頃覚えた、じっくりとゆっくりとする狙いに変えてみました。
カウント5ほど沈め、チョンチョンと誘い、ゆっくりリフトしさびいていきます。
すると反応あり。
誘いが早く、反応してなかったようです。
この釣りは、一投に時間がかかり、手返し良く、次のキャストまで行けないので
あまりしてなかったのですが、この誘いが合ったようで、どんどんアジが釣れていきました。
ちびくにゃーん 夜薙で豆アジが続く
に変更してもアジは続きました。
感覚が戻ってきています。
毎投、数投で釣れました。
ゆっくりと誘うことや、フォール中に集中することで、今まで感じられなかったアタリが感じられました。
「モゾッ」というアタリを感じることができました。
「モゾッ」に対してアワセを入れる。
上手い人はこれをやってたんですね。
先行者がいなくなったので移動
やりたかった場所にグループの先行者がいたのですが、
帰ったようなので移動しました。
「モゾッ」というアタリを感じることができだしたので
それを練習していきます。
ちびくにゃーん+マメアジヘッド0.4gで「モゾッ」というアタリの練習
で続けます。
沖の方や、巻きでの早い釣りも試したいのですが、「モゾッ」というアタリの練習をしていきました。
カウント0やカウント5で、チョンチョン誘ってからさびいていきます。
すると明確なアタリというより、「モゾッ」というアタリを感じて、それアワセを入れるとフッキングできます。
明確なアタリを感じてからアワしていた今までのアジングとは違い、口に入れた瞬間にフッキングさせている感覚です。
これ、気持ちいいです。
神経を集中していないといけませんが、反応にあわせ掛けていけました。
これなんですね。
今まで、アジは釣れていましたが、だいたいフックは、口の右か左。
咥えて逃げようとしたのに私が反応して、それでも釣れていたのが今までの釣果だったんですね。
上顎にフッキングはほぼ無かったが、できるようになってきました。
昨年までのアジングの感覚を戻しに来たのですが、
それとは違う、もっと大事なことに気づいてきた気がして嬉しいです。
くにゃーんで早めの巻きの釣り
違う狙い方も試したいので
で、早めの巻きの釣りをやってみました。
これには反応しませんでした。
レンジを入れ、リフト&フォールもやりましたが反応なし。
軽量ジグヘッド+小さいワームのほうがいいようです。
ちびラッキーアミ26でアジ
- レベロク ちびラッキーアミ26 オキアミハラスメント
- レベロク マメアジヘッド 0.4g
に変更し、アジを1匹ゲット。
でも続きません。
ゆっくりした誘いで、ボリュームのないのワームが
反応いいようです。
ラッキーストレートマイクロでアジが続く
ストレート系の
- レベロク ラッキーストレートマイクロ29 がいなゴールド
- レベロク マメアジヘッド 0.4g
に変更し、カウント5で、チョンチョン誘ってからさびいていきました。
「モゾッ」というアタリにアワセを入れて釣れていきました。
だいぶん慣れてきました。
上顎にかかる率は上がり、それゆえ口切れでバレることも減っていきました。
ラッキーストレートマイクロでサバ
- レベロク ラッキーストレートマイクロ29 がいなゴールド
- レベロク マメアジヘッド 0.4g
で続けていると、良い引きの魚がヒット。
大きめのアジかな?と期待しましたがサバでした。
続けると、サバが続きました。
それに変わって、アジの反応はなくなったので、
かなり楽しめましたので、ここらで納竿にしました。
今日の釣果
アジ36匹、サバ3匹、ガシラ1匹。合計40匹。
今日の感想
いつもより長い時間釣りをしましたが、釣果も良く楽しめて満足です。
やっぱり、魚の量が多いところでやって、釣りながら感覚を戻していったり
新しい狙い方を試したほうが、反応あるないの理由がわかりやすいので、いいですね。
ここで書いた「ジグヘッドの重さを変えたり、ワーム形状、サイズを変えたり、カラーを変えたり」の
結果がはっきりわかる。
釣れにくいところだと、変えたタイミングで、群れが移動したとしたら、反応なくなった理由を勘違いする。
その意味でも、「豆アジなら、わざわざ淡路にいかなくてもいい」とは限らないです。
明石で豆アジを探しまくり豆アジングの感覚を取り戻すより、効率よく感覚を取り戻せました。
わざわざ淡路に来てよかったです。
アジングの気付き
アジングを始めてから、巻きの釣りでの巻きアワセや、「コン」という明確なアタリでしか釣れてなかったのです。
ですが、今回は「モゾッ」という違和感を感じることができました。
「モゾッ」に対してアワセを入れる。
これが、アジングを始めて3年目になって、やっとわかり始めました。
今までは、ワームを咥え、逃げ去ろうとしてるところで気づき、アジを釣ってたんですね。
↑↑↑にも書いたように、釣ったアジは口の右や左にフックが掛かっていました。なので、口切れでのバラシも多かった。
上顎にかければ良いのはわかっていて、早めに反応することをやってましたが、ほとんど上顎にかかることはなかった。
これは反応が遅いのではなく、口に入れた瞬間の違和感を感じられず、咥えて動き出してから感じてたので、
どんなに早くアワセたつもりでも、上顎にかかることはなかったんでしょうね。
アジングを始めて3年目に入り、やっと他の方ができているであろうことが理解でしました。
知識として知っていても、できなければ意味がない。
やっと次の段階に入れたようです。
今日のアジングタックル
- アジングロッド
メジャークラフト 鯵道 5G AD5-S622L - リール
ダイワ 23 レガリス LT2000S-P - ライン(エステル)
よつあみ D-PET 失透ピンク – 0.3号 - リーダー
ヤマトヨテグス フロロブラスト アーミーグレー – 3Lb