ただ巻きアジングのアワセ方がわかって数釣りできた

昨年より、豆アジ対応ができてきています。

  • リフト&フォールでのフォール時で「モゾッ」という違和感にアワセる
  • ただ巻きアジングの精度を上げる

を、もっと磨きたい。

なので、今回も明石東部の漁港で、豆アジングです。

目次

明石東部の漁港で豆アジング

深夜ですが港内に、先行者は数名います。

外海でタチウオ?狙いの人は、もっといる感じです。

港内は、満潮潮止まりで、潮は動いておらず、

ゴミも動いていない状態。

ですが、漁港内に溜まっている豆アジ狙いの私には影響なしです。

今日は50匹超えを目指しやっていきます。

Bスネイクinch25+マメアジヘッド0.4gでチョンチョン&フォール

豆アジの数釣り目的で、岸際に溜まっているアジ狙いだから遠投はいりません。

釣れる確率の高い、このリグから始めます。

すぐに反応しませんがランガンし、溜まって反応のある場所を見つけました。

  • 表層をスローリトリーブ
  • カウント5でチョンチョン&フォール
  • カウント10でチョンチョン&フォール

の②で反応あり。

フォール時での「モゾッ」という違和感にアワセます。

これは昨年感じられてなかったアタリで、

感じてもフッキングできてなかったのが、できるようになったから釣っていくことができました。

ちびくにゃーん夜薙で横の釣り

に変更し、巻きの釣りをやっていきました。

メバルのように1秒に1回転ぐらいでは反応なかったのに

巻き速度を早めたら反応しました。サバまで釣れました。

こんな早い速度に反応するアジ。プランクトンパターン’て何なんでしょうね。

〇〇パターンって、全く意識しません。信用してません。

プラグを試してみる

巻きの釣りに反応したので

を投入。

メバプラのように誘いましたが反応なし。

カウント5でリフト&フォールしてみましたが

反応しませんでした。

アジック32でアジ

に変更してみました。

軽量ジグヘッドと違い、よく飛びます。

ダートで使わず、ジグ単のように使います。

表層で数回巻いてチョンチョン&フォール。

沖でヒットしました。

プラグで釣れると喜びは倍。うれしーい。

アジクト35シャローと違い、スナップを付ける位置がジグヘッドと同じです。

ダートで利用せず、フォール姿勢を考え、アジック32を使ってます。

結果もアジック32のほうがでてますね。

アジリンガーでアジ

今度は

を試してみます。

カウント5のチョンチョン&フォールを数投し、

豆アジがヒット。

アジリンガーでも釣れました。

ですが、豆アジ狙いだと、ボリュームが有りすぎ。

続きませんでした。

ちびくにゃーん八雲+マメアジヘッド0.4gでアジが続く

ここまでで1時間半。いろいろ試したので、ペースはそれほど良くないです。

ペースを上げるため、

に変更。

カウント5のチョンチョン&フォールより、表層タダ巻きのほうが反応あるので

表層タダ巻き+テンション抜きでやっていきました。

すると、次々に釣れていきます。

フッキングできない時もありましたが、段々とテンション抜きでのアタリのアワセ方がうまくなっていきました。

Bスネイクinch25+マメアジヘッド0.4gでリトリーブ

で、表層リトリーブしていきました。

スローリトリーブで反応なくなったとき、巻き速度を早くすると反応が出たりしました。

テンション抜きでの食わせの間を入れたり、その際も、巻き速度を緩めたり緩めなかったり。

言葉にすれば「ただ巻き」ですが、+アルファで何か入れると反応が出たりする。

「ただ巻き」とは言え奥が深いです。

エリアを移動する

少し休憩を挟み、エリアを移動して

豆アジングを続けました。

このエリアは誰もいませんでした。

ちびくにゃーん夜薙+0.4gで、タダ巻きのアワセ方がわかってきた

での表層のタダ巻き。時折テンション抜き。

テンションを抜いたとき、巻き速度を一瞬ゆるめ、食わせの間をわずかだけ入れる感じ。

タダ巻きのアワセ方がわかってきました。バラし無しで、アタリ=釣果です。

アワセ方は、口や文字で説明できません。わずかな食わせの間で食ったのを乗せるような感覚です。

今までの巻きの釣りは、口の左右にフッキングされていたのが、

説明できないことができるようになったので、上顎にフッキングできる率が上がり、釣り上げてからポロリと落ちるのも減りました。

ここでの最初の1匹から最後の21匹までの時間は、調べてみたら47分。

1匹ごとに写真を撮って、脳締めして、袋に入れていっても、これだけ釣れました。

時速27匹ぐらいですね。

毎投ごとなら1時間30匹以上いけるのか。。。

漁港ワーム+豆アジ弾丸0.4gでアジ

立ち位置を移動しながら

でやっていきました。

以前、漁港ワームに反応なかったけど、他のワームで反応なくなったときだから、同じように反応なかっただけ。

今回はよく反応しましたし、

レベロク マメアジヘッド 0.4g はフックサイズが#16。

オーナー 豆アジ弾丸 0.4gはフックサイズが#12ですが、問題なくフッキングできました。

上顎に掛ける数も増えていってるので、タダ巻きのアワセ方も上達してます。

この13匹を釣っている間は30分。

少しは落ちてますが、先ほどとペースは同じくらい。

毎投は連チャンしないので、いかに早く、アジの反応がある場所を見つけるかですね。

続ければ釣れたでしょうが、このあたりで納竿にしました。

今日の釣果

アジ55匹、サバ1匹。合計56匹。

プラグでの釣果は、アジ1匹です。

今日の感想

何匹釣ったかわかりませんでしたが、写真で確認したら50匹超え達成できていました。やったー。

それにアジック32で、またアジを釣りましたのでアジプラッギングも達成。たのしー。

前半は、試したいこともやりながら2時間半。後半は2時間の釣行でした。

こんな長い時間、釣りを続けたら「そりゃそんだけ釣れるやろ」と思う方は多くいるでしょうが、

時合い待ちの釣りをしてる人は、長時間やったからと言って、時間分、数が増えるとは限りません。

回遊がなければ時間を伸ばしても意味がない。4時間半やっても1、2時間の時合いでしょう。

漁港内に溜まっている豆アジ狙いだからこそ、時間をかければ釣果も増えるんです。

ランガンで居場所を探す。釣れるアジが居たら釣り続け、また立ち位置を変えていく。

難しいところは、浮いているアジが居ても、その浮いているアジが活性いいとは限らない。

その下のレンジのアジが食い気があるときもあるし、

大量のアジが見えても、どの階層のアジも食い気ないときもある。

逆に、表層にアジは見えないが、表層を通したら、下から食い上がってくるアジがいる場合もある。

漁港内に溜まっている豆アジ狙いには、それなりの狙い、楽しみ方があります。

9月半ばに明石で50匹超え

10月に入らないと50匹超えの数釣りはできないと思ってましたが、9月半ばにできました。

それも淡路ではなく明石でできました。

スキルが身に付いたから言えるのですが、豆アジの数釣りなら、淡路まで行く必要ないですね。

9月と10月の状況はそれほど違いはなく、昨年の9月もスキルを身につけていたら50匹釣れていたんでしょうね。

今回も、タダ巻きのアワセ方や、フォール時での「モゾッ」という違和感を感じられてない頃のままなら無理だったでしょう。

と考えると、スキルが少なかった自分でも、10月の明石なら50匹超えの数釣りができてたので

やがり9月より10月のほうがよく釣れる。

それなら、10月になれば、もっと釣れたり、もっと短い時間で50匹超えできるのかもしれません。

10月の明石での豆アジングがすごく楽しみになりました。

高いロッド、リールのおかげで人より釣ってるなら、それって上手いんですか?

鯵道5G AD5-S622L23レガリス LT2000S-PD-PET 0.3号の組み合わせがよく、

バラシはほぼなく抜き上げまでいけます。

アタリ=釣果です。

これ以上の感度を求める気はないです。

高いロッド、高いリールのがどれほどすごいのか知らないですが、このタックルで十分結果を出せています。

ゴルフクラブと同じで所有欲、自己満足なんでしょうね。一定の性能を超えたら無用の長物。

高い感度の良いロッド、高いリールなら、1.5倍釣れるなら考えはしますが、必要ないし、いらないですね。

っていいますか、高いロッド、高いリールのおかげで、人より釣ってるなら、それって上手いんですか?

料理と同じで、高い材料で美味しいものを作るなら、素人でもできる。

それなりの材料を、素人より美味しく作れるのが、スキルを持ってるプロです。

1000円のカレーを300円の原価で美味しく提供するのがプロ。

材料費に数千円使い、俺はプロより美味いカレーが作れると自慢してる奴は〇〇です。

プロならその材料で、とんでもなく美味しいカレーを作ります。

ただ、お金でスキル不足は、ある程度補えると思います。

ならば、魚から遠い、自己満足のロッド、リールに掛けるより、

魚に近い、プラグやワーム、ジグヘッドに使いたいですね。

まずは口にしなければ釣れないですから。

今日のアジングタックル

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