強風下、釣れるのはBスネイクinch25の巻き

豆アジングは感覚を取り戻せ、新たなアワセ方もわかってきました。

なので、今度はライトロックにいってみたいのですが

タイドグラフをみていると、直近2,3日は風がきつい。

人の多い連休は避けたいので、連休前だと今日しかないし明日より風はマシ。

ところが南風なので明石だと都合が悪い。

いろいろ考えて、明石東部の港に行き、アジングすることにしました。

目次

明石東部の漁港で豆アジング

風が強いのはわかってましたが、予想よりきつい。

タイドグラフの予想だと4.2mでしたが、結果を見てみると6.0m。

わかってたら釣りに行っていない強さです。

連休前とは言え金曜の深夜なので、先行者はいます。

週末は、エギンガーが多い。

ほとんど方がシャクっていたので、アジングではなくエギングでした。

ちびくにゃーん八雲でアジ

風裏になる、北向きに投げられる場所は埋まっていたので

向かい風になる場所でやっていきます。

で、表層をただ巻き。

0.4gにしたいのですが、投げられない。

30分ほど釣れませんでしたが、なんとか1匹目の豆アジをゲット。

アタリは何度かありましたが、風のせいでフッキングしにくいです。

Bスネイクmini35でアジが続いた

に変更し、豆アジが続きました。

ワームサイズを大きくしてみたら、食いが悪くなるかとも思ったのですが

逆に、アピールできたのか、反応良かったです。

風裏に移動していく

なんとか釣れていっていますが、向かい風なので釣りにくい。

アタリもわかりにくいです。

巻きの釣りで釣れたので、アタリも取れていったのですが

1時間ちょっと粘りましたが、思うほど釣れないから

風裏になる側に移動していきました。

Bスネイクinch25 神バナナでアジ

でランガンし、豆アジを追加できました。

一気に釣れたわけではなく、溜まっている場所を見つけたり、狙い方がハマるまで時間がかかりました。

釣り方は表層をタダ巻きです。

追い風だから釣れるわけではありませんでした。

向かい風側に移動し反応したものや追い風で釣れたアジもいます。

絶えず正対できるわけもなく、追い風・向かい風であろうと斜めに吹いていると

ラインが膨らんでしまうので、アタリが取りにくく、かなりバラしがありました。

追い風・向かい風のどちら側にもすぐに移動できるので、ランガンしていくのにはいいのですが

風がまともに当たるので、ライントラブルがおおく、

軽量ジグヘッドを使っているので、気がつくとピョン吉になってたりします。

1投ごとにラインメンディングを気にしないといけないし、ラインが絡まり、結束し直すことも出る。

バラシも多いので、釣果は伸ばしにくかった。

最初のエリアに移動

向かい風でも正対できる方が釣りやすいので

最初にやっていたエリアに移動しました。

ここは漁船の間を狙っていくから、

船が横風を和らげてくれ、まだ釣りやすいです。

Bスネイクmini35でアジ

移動してすぐ

でアジが釣れました。

続いてアタリはあるものの

乗せにくいので、ワームサイズを小さくしてみることにしました。

ちびくにゃーん 夜薙でアジ

に変更し、豆アジが反応していきました。

サイズを小さくしたので、アピール力は落ちたから、アタリの頻度は落ちましたが

口に入りやすくなり、フッキング率は上がりました。

Bスネイクinch25 神バナナで巻きの釣り

でランガンしながら釣果を増やしていきましたが、数投ごとにしかアタリがないので

に変更しました。

向かい風で扱いにくいのですが、豆アジの反応がいいのはこの組み合わせです。

段々とコツを掴め、釣っていくことができました。

この組み合わせだと、どの漁船の間でも反応がありました。

ワームサイズ、ジグヘッドの重さの組み合わせが何であろうと、

釣れるか釣れないで言えば、どれでも釣れるでしょう。

ですが、どの組み合わせが一番反応いいかがわかれば、釣れるし、反応も違うということです。

極小ワームと軽量ジグヘッド。豆アジにはこれが一番反応がいい。

ですが扱いにくい。

扱いにくさを克服して反応を得て、次はアワセ方を覚えれば釣果につながる。

巻き速度や、食わせの間の入れ方など、単なるタダ巻きでは釣れにくいのですが

巻きの釣りの中で、自分の引き出しを出していけば、釣れるんです。

今日の釣果

アジ31匹。

今日の感想

風が強いと豆アジ釣りは難しいですね。

やりにくかったのですが、30以上の豆アジの写真が撮れました。

アタリにアワせられず、かなりの数の釣り逃しがありましたが、

これだけ釣れたのは上達できているからだと感じました。

昨年のスキルだと、ライントラブルはあるし、バラシが多いし、気分ものらず

今日の状況では10匹も釣れてなかったと思います。

風が強いなら、リグを重くし、その釣り方を覚えていく方法もありますが、

自分には、悪状況の中、反応しやすいリグの組み合わせを、どう扱うかを学んだほうがあってる気がします。

風の強いときは巻きの釣りがいい。それはラインテンションを保ちやすいから。

じゃあ、巻きの釣りでどう誘うのか?

わずかなフォールを入れてみたり、巻き速度を一瞬遅くしてみたり。早巻きがいいときもある。

最近思うのが、表層、カウント5、カウント10って数えますが、

常夜灯付近に溜まっている豆アジは、 0.4gならどの層にもいると感じています。

表層のアジならどういう誘いに反応するのか?カウント10のアジならどういう誘いに反応するのか?

これを使い分けること。無理して難しい狙い方をするより、

その状況で簡単に釣れる組み合わせを見つけるのがシンプルです。

結局は、状況判断、引き出しの多さですね。

今日のアジングタックル

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