前回釣行でラインの残りが僅かになったので
安価なのに使いやすいと評判の良いゴーセンのルーツ PE×4を巻いてきました。
ルーツ PE×4の良し悪しを見てみたいのと
前回、釣果が悪かったのが
水位のせいなのか?水温が下がったから?気温が下がったから?
を切り分けたいので、今回も同じ明石西部でライトロックフィッシュゲームをやっていきます。
明石西部の突堤でライトロックフィッシュゲーム
前回の突堤と同じところでやっていきます。
気温、水温は変わりません。
違いは、風は弱いのと、
早めに来たので水位があるときから始められること。
釣れなかった理由を突きとめたいと思ってやっていきました。
イモロックでガシラが続く
から始めると、早々にガシラが釣れました。
反応があるのが嬉しくて、イモグラブ40を続けて、ガシラも続きました。
反応あるのは水位のおかげか?
タイニーピーナッツDRでソルトクランク
アミコン40Sでガシラ
アミコン40Sをロスト
アミコン40Sで続けて数匹釣ろうと思ってたのに根掛かりです。
石の間に入ってしまうとでてきません。仕方なくロスト。
反応ある時は、無理してボトムステイさせるより、少し上でのリフト&フォールがいいですね。
ミニマル50Dでガシラ
メバミノーJTを試す
ガシラの反応は悪くないので、なんとなくの思いつきで
- ルーディーズ メバミノーJT F チャートスポットグロー
に゙出番を与えました。
メバルが反応してくれるかも?
ですが表層には何も反応しませんでした。
4インチグラブでガシラが続く
イモロックの反応は良く、プラグでも釣れたので、今回はアタリも楽しみたい。
に変更し、水位が下がる前に反応を見ておきました。
イモロックは反応良く、ガシラが続き、最後はタケノコメバルも釣れました。
もう一つの突堤の移動する途中、歩きながら浜に
を投げてみるとガシラが釣れました。
やはり水位があるときは、ガシラの反応も良いように思えました。
別の波止に移動
1つの波止で2時間ほどやったので
別の波止に移動し、様子を見てみます。
水位は下がってきています。
イモグラブ50でガシラ
から始めると、しばらくしてガシラがヒット。
イモを大きくしたのに、小さいガシラが反応しました。
水位が下がってきてるのに、反応が直ぐあったので
前回より状況は悪くない、と思いました。
プラグを変えながら狙う
水位が下がってるので、ボトムに沈めて使うプラグは使いにくい。
水位が下がるとウィードが気になります。
水位があろうとなかろうと、ボトムの状態は同じ。と思うのですが、
ラインがウィードに当たりやすくなるのか?水位が下がるとウィードが気になります。
なので
- ラッキークラフト クラッチDR クローム
でのソルトクランクをやってみるのですが、反応せず
- バスデイ S.P.M.55 クリアーブラックスプラッシュ
でも反応はしません。
イモグラブ40でガシラ
やはり水位のせいなのか?反応は悪くなっています。
残りの時間は
でのイモロックで反応を見ていきました。
するとガシラがヒット。イモロックは釣れます。
プラグとイモグラブ40で、イモのほうが釣れやすいと思うのですが
ノーシンカーのオフセットフックなので、ボトムステイも気にならず
根掛かりを気にせず扱えることも違いの1つだと思う。
やはりプラグだと根掛かりを気にしながら扱うので、ボトム付近でネチネチしたりできないですから。
イモグラブ40でタケノコメバル
水位が下がっている中
をストラクチャ近くに落としてみました。
すると、狙い通り隠れていたタケノコメバルがヒット。
23cmありました。
タケノコメバルは、沖で釣れるより、足元近くで釣れることもあります。
今日の釣果
ガシラ12匹、タケノコメバル2匹。合計14匹。
プラグでの釣果は、ガシラ2匹です。
プラグ釣果の内訳
今日の感想
今回は、前回のリベンジできました。
ツ抜けできたしプラグでも釣れた。
プラグではあまり釣ってませんが、早々にロストもあり、シンキング系を投入しづらかったのがあります。
その代わりクラッチDRやS.P.M.55で反応してくれればよかったんですが、これらには反応しなかった。
今回はプラグで釣りたい。より、数が反応するのを見たかったからいいのですが。
前回はイモロックでも反応よくなかったのに、今回はイモロックだとよく反応した。
前回といっても前日なので、気温水温はほぼ同じ。違いは開始時間で水位が違った。
ただ、前回ぐらいから急に気温が下がってるので、活性が悪くなってる気もします。
気温が下がっても根魚の活性が悪くなるとは思いませんが、急な気温の変化があると食い気は悪くなるのかも?
今日の前半の反応から見たら、水位が下がりすぎたのが反応悪かった理由のように思う。
ガシラは根魚なので、アジやメバルのように水位が変われば沖に出るとかはないと思うので、
数日で居場所が大きく変わることはないのですが、水位によって食い気が変わるんだと思います。
おそらく、水位があれば少し離れたところのプラグに食いつくこともあるが、水位がないと目の前のプラグにだけ反応する。そんな気がします。
水位があっても食い気がないときもあるだろうし、食い気(活性)が水位で変わるのか言い切れませんが、なんとなくそんな気がしました。
ゴーセンのルーツPE×4の評価
まだ使い始めたばかりですが、ルーツ PE×4でトラブルはありませんでしたし、気になることもなく使えました。
以前使ってたピットブル4も問題なく使えてたんですが、最後の方はヨレがあるまま使ってたように思います。
ルーツ PE×4は、固くもなく、トラブル無くリピートできるラインだと思います。
初めてマルチカラーを選んでみて、キャスト後リールを見ると、どれぐらい飛んだのかがわかりやすい。
これはメリット。
気になる点は、見やすいカラーと見えにくいカラーがあるところ。
風のあるときなど、キャスト後ラインが膨らんでいないかロッドのティップ近くのラインで確認するので、1色のラインは視認性の良いカラーを選んでます。
ですが、マルチカラーなので見やすいカラーと見えにくいカラーがあり、たまにラインが見えにくい時があることですね。
慣れれば、気にならなくなり、使い勝手いいのかもしれません。
今日のタックル
ライトロックのタックル
- メバリングロッド
ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 74 - リール
シマノ 21アルテグラ C2000S - ライン(PE)
ゴーセン ルーツ PE×4 0.6号 - リーダー
ナイロン – 14Lb