最近、プラグとメタルジグが気になって、ジグ単も疎かになり
アジの顔をたまにしか見ていません。
色々釣れる場所を再発見したく、過去に行った所もふまえ、毎回違うところに行ってます。
今回は本荘人工島に行くことにしました。
播磨大橋のたもとでは、アジもそこそこ釣っていますし、チャリコなど他の魚種も釣ってます。
川が流れ込んでいるところもありますし、少し移動すれば、赤灯台にもすぐにいけますので、
本荘人工島を色々回ってみました。
まずは釣具屋巡り
うりゅう釣具店で、
使いやすいジグヘッドの追加と、前回アミコン 40Sをロストしたので再購入。
34 グリッターヘッドは、アジを釣るために試してみたいので購入。
グリッターヘッド
軽量ジグヘッドでゆっくりふわ~っとリフト&フォールのアジングは、
マスターできたし釣果もいいんです。
でも、軽量なので足場から近くを探るだけになるんですよね。
飛距離を出して探ろうと重めのジグヘッドにすると、沈むのが早く
ゆっくりふわ~っとリフト&フォールができてないと思うんですよね。
そこで34のグリッターヘッドに目をつけました。
形状により重くてもスローフォールになるし、しやすい。
グリッターヘッドなら、飛距離を出してもスローフォールで狙えると思うんです。
ライトウエイトモデルは、定価で1個が約200円。ヘビーウエイトモデルは1個が約350円。
単なる変形のジグヘッドだと考えると、非常に高額です。
釣果のブログ記事やSNS情報がないのは、そこかなと思います。
利用している人が少ないのではと。
でも、変形リグで、ワームを付けるメタルジグ。と考えると、安い部類になります。
テストでは、ワームなしのグリッターヘッドでもアジが釣れたようですので、メタルジグと考えてもいいと思うんです。
この考えが正しければ、釣果実績のある釣り方は変えず、飛距離を出して遠方のアジが狙えるということになります。
私にとって、かなりの武器になりそう。
ライトウエイトモデルしかなかったので、それを購入しましたが、ネットでヘビーウエイトを仕入れようと思います。
モデル | Lineup | 入数 | 定価 | カラー |
---|---|---|---|---|
ライトウエイトモデル | 0.8g / 1.0g / 1.3g | 1パック3個入 | 605円(税込) | グローラメ |
ヘビーウエイトモデル | 1.7g / 2.5g / 3.0g | 1パック2個入 | 693円(税込) | ブルー / グリーン / ブラック / レッドゴールド / ピンクグロー |
続いて、欲しいものが売ってなかったので、アングラーズ三木店へ。
- OWNER(オーナー) ST-36TN スティンガートリプル 16号
- OWNER(オーナー) ST-36TN スティンガートリプル 14号
- OWNER(オーナー) SD-36 スティンガーダブル 8号
アミコン 40S やミニマル エボロジーなど、
ボトムで逆立ちするプラグの
フロントフックをダブルフックに変えたいのと
中古プラグの購入時や、トレブルフックの刺さりが悪くなった時の交換用に持っておきたかったためです。
播磨大橋のたもと
本荘人工島に渡る播磨大橋のたもとからスタートです。
19時半に到着しましたので、空は真っ暗な月夜です。
釣果実績はあるのに、アタリがありません。
先行者4人ほどいましたが、誰も釣れていません。
まず、1匹釣りたかったので、ジグ単から始めてるのに、今までのようにすぐ釣れることもなく、アタリもなし。
川と面する角で釣っていた人がいなくなったので、そこに移動し、ナッゾジグを投げると反応ありました。
フグです。
フグにワームをかじられたことは数々ありますが、釣れたのは初めて。
みなさん、フグが釣れるのを嫌いますが、メタルジグなので歓迎です。
ボウズも逃れることができました。
2匹目のフグが来たあと、何のアタリもなくなりました。
小さい川とはいえ河口なので、プラグを投げたり、ジグ単に戻したりしましたが反応無しでした。
前回までとは違う反応です。
本荘人工島(新島)赤灯台
釣れないので、今まで近くまで来てても、あえて行かなかった赤灯台に行ってみることに。
平日だし、夜も遅いので、ツヨツヨのアングラーも少ないのではと。
以前行った、西宮ケーソンと同じく、行ってみたい釣りポイントです。
人は思ったより少なかった。
というか、ほとんどいない。10人もいない。
それは、風がすごい。波も。
アジングするような人は、来ないし、来てた人も帰ったんでしょうね。
観光のように灯台まで歩いたり、数投投げましたが、釣りにならず。です。
またの機会に来たいと思います。
播磨大橋のたもとに戻る
釣りにならないので、播磨大橋のたもとの本荘人工島側に移動。
少ししか離れていないのに、風はありません。水面も普段の流れ方です。
沖に出ている堤防と、奥まった湾では、ここまで変わるんですね。
で、アジを釣ろうと始めます。
なんとかアタリがあり、シーバスかな?と思いましたが釣り上げるとアジでした。
アジを釣るのってこんなに難しかったのか?と思えるほど、アジを釣って嬉しかった。
- OWNER(オーナー) アジ弾丸 1.0g
- レベロク Bスネイク mini 気まぐれピンク
続けるもアタリなし。
場所を移動したり、プラグやナッゾジグを試すも反応なし。
11時まで粘りましたが、アタリもなく納竿です。
今日の釣果
フグ2匹、アジ1匹。合計3匹です。
最近では最少です。
ナッゾ ジグでも釣れましたし、アジも釣れましたが
いやあ、惨敗です。思ってた結果と違う。
かつてのボウズで帰ってたことを考えると、それなりなのかもしれませんが、ショックな日でした。
考えすぎ。狙いすぎ。
プラグに味をしめ、買いあさり、結果を出そうと、あれこれ闇雲に試す。
釣れないので、ジグ単に変えるが、こちらも反応がぼちぼち。
どっちつかずになってきていますね。
ジグ単だけでも、表層をやったり、レンジを通したり、ボトムを攻めたり。
ロフト&フォールだけでなく、トゥイッチしたり、ただ巻きしたり、色々試していかないと釣れない。
今反応なくても、移動せず続けていれば、その場所で釣れる時間が来るかもしれない。
魚がいないのではなく、アタリも気づけてないのかもしれない。
なのに、反応ない。と決めつけ、あれこれ試してみたくなる。
引き出しを増やすことが、釣果を上げることだ。と。
それはそれで間違っていないのでしょうが、中途半端なものをいくら組み合わせても、かえって結果が悪くなる。
色々手を出しすぎで、根本である、アジングを楽しむ。ができてない。
かつて、ジグ単であまり結果が出ないから、重いジグヘッドで遠投してみたり
メタルジグにハマったことがある。
そこそこ結果は出ますが、そこそこです。
大きく変わったのは、メタルジグを封印し、軽量ジグヘッドと極小ワームに絞った時。
どんどん結果が出て、釣果もどんどん上がっていった。
飛ばなくても、届く範囲にいるものを逃さず釣ればいい。と考え、結果が出てました。
そこから欲が出て、考えすぎ。狙いすぎ。で迷宮入りしています。
今日釣ったのは3匹ですが、アタリはあるのに乗らないと感じたのは1回だけ。
色々やりすぎて、小さなアタリも感じられず、反応がない、魚がいないと思っているでしょう。
グリッターヘッドにより、飛距離の問題は解消し、ジグ単の幅が広がるかもしれないので、
初心に戻り、しばらくは、ワームのアジングに絞り、
ジグヘッドの重さの変更、針サイズの変更、ワームの形状、サイズなど試していき
ジグ単の引き出しを増やしていこうと思います。
アジングは楽しんでナンボですもの。