4月に入りました。

昨年だと、この時期からメバプラを始めた頃なんですが、

今年はテトラのメバリングを覚えたから、3月頭から楽しめています。

水温は11℃を超え、そろそろメバプラが本格的に始まる季節です。

3月中練習してきたテトラで

メバルプラッギングをやってきました。

目次

明石東部の漁港テトラでメバリング

干潮から潮が上げだしているタイミングからのエントリー。

風は少しありますが北風なので問題なし。

満潮に向けて潮が動く良い状況だと思います。

かなり期待して始めました。

ストリームドライブ45CBから始め、メバルを探す

いつものように、早く1匹目を確保したいので、鉄板の

から始めます。

扇状にスローリトリーブで通していきますが反応がありません。

すぐに釣れると思ってたんですが、思惑通りにはいきません。

最近入手した

に変更しましたが反応なし。

で、ボトムのメバルも探しましたが反応なし。

全然アタリがないので、ガシラでも釣れないかなあ?と

を投げてみましたが、根魚の反応もダメでした。

ハイドロアッパー55Sで遠投してみる

表層もボトムも反応がないので

に変更し、沖を狙って見ることにしました。

沖の反応もありませんでした。

ハイドロアッパー55Sは飛びます。

普通にキャストしてストリームドライブ45CBが20巻きぐらいのところ

40巻きはあります。ほぼ倍の飛距離。

重いので飛ぶのは当たり前ですが、リップのお陰で、重くても表層を巻けます。

これでまだ釣ったことはないのですが、いつか役に立つ場面が来ると思います。

テトラを移動する

引き出しから色々出してみましたが反応してくれません。

先行者が一人いるので、移動も邪魔にならない所を選びます。

同じところでやっていても、すぐには状況は変わらないから

テトラ帯の離れたところに移動しました。

ストリームドライブ45CBで正面のメバル

釣れてないときはストドラ45CBに頼ってしまいます。

他のプラグを使ってて釣れないけどストドラ45CBなら反応したかも?

と思いたくないので、とにかく使います。

水位も上がってるし、テトラ際を狙いやすいから沖は捨て、立ち位置を変えながら狙っていきましたが反応しません。

テトラ際で反応ないので、期待せず

を正面の沖に投げてみました。

すると、ツン。とアタリのような、藻にあたったようなものを感じました。

おや?っと思い、

正面に投げ、デッドスローリトリーブで巻いていると反応がありました。

沖の方にいたんですね。

とはいえ、ガッツリではありません。

小さなアタリを感じたように、食い気はイマイチ。

釣れたメバルもリアフックで釣れています。

ワンダージョイント58に変更してみる

ストドラ45CBで続けると、数投の中にたまにツン。と

ショートバイトとも言えない感触があります。

水面から1枚下に落としたほうが良いのかも?と

に変えてみましたが、

これにはアタリのようなものはありませんでした。

ワンダーライト50でメバル

に変更してやっているとアタリがありました。

メバルが反応してくれました。

たまたま通したところやメバルの位置の違いなのかもしれませんが

プラグによって反応が変わりました。

ビッグヒップ60 KBFで狙う

反応は続かないので、次は

に変更。

少し巻いて沈め、浮かせながらステイさせ誘いました。

これには反応がありませんでした。

ストリームドライブ45CBでメバル

に戻してみました。

すると、ツン。とショートバイトとも言えない感触があり、

次のキャストでヒットです。

何なんでしょうね?この違い。

水面直下数cmで反応が変わる。とか聞いても信用できないのですが

結果を見ると、何かの違いがあるんでしょうね。

プラグを変えながら狙っていく

釣れたとしても続かないので、プラグを変えてみました。

で、飛距離を出し、沖目の反応を見たり

で、ステイの時間を増やしてみたり、

新たな、引き出しを見つけようとしましたが、反応はありませんでした。

元の場所に戻る

先行者がいなくなったので、

最初にやっていた場所に戻りました。

別にここが一番釣れるわけではないのでしょうが、

一番長い時間やってるところだし、その結果、一番釣れているところなので、

相性というか、可能性がある場所だと思ってます。

鉄板プラグでメバルチェック

反応しなければ長居するつもりはないので

この2つで、表層とボトムを探ってみました。

ですが、反応はなし。

テトラはここでやめ、水位の有る港内の状況をチェックしに行きます。

港内のメバルをチェック

満潮も近づき、港内の水位も高い。

港内を回るとき、だいたい水位が低いのですが

いつもと違うチェックができそうです。

プラグを変えながらランガン

この2つを変更しながらランガンしていきました。

4月に入り、水温も11℃を超え、今日は水位もあるので、

そろそろ港内でもメバルの反応があると期待していたんですが、ダメでした。

まだ早いんでしょうかねえ。

ボンビーワーム八雲でソイ

で、とにかくメバルがいないか探していきました。

ですが、メバルの反応はありませんでした。

ランガンしていき、浅瀬でやってみると、ソイがヒット。

体高もあり、今日一番のサイズ。

メバルは期待できないようなので終わりにしました。

今日の釣果

メバル3匹、ソイ1匹。合計4匹

プラグでの釣果は、メバル3匹です。

今日の感想

だいたいの釣行のタイミングは、水位の低いときが多いのですが

今回は水位のある時に巡りあえ、期待してました。

ですが、水位があるから反応がいい。とは限りませんね。

とはいえ、テトラでメバルを3匹釣れました。

釣果以上の満足度はありました。

今まで釣ってきたのは、左右45度かテトラ際。

今日は正面に投げて釣れました。着水後、数巻きでのヒットなんてあまり経験がない。

新しい可能性を感じました。体感してこそ理解していけます。

上げ潮下げ潮。満潮干潮。水温や潮の流れ。

やればやるほど、状況による対策が考えられます。

正解って無いんでしょうが、経験によって選択の精度が上がり、結果を出せるようになるんでしょうね。

学んだだけでは身につかない。

実際に体感しないと意味を理解できないので、偶然でも良いからやってみて感じ、それを引き出しに増やしていくのみです。

今日のタックル

メバリングのタックル

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