たかが1匹、されど1匹。価値あるアオリイカを釣ったライトエギング

前回、思ってたより早くにアオリイカを釣り結果を出せました。

「釣ってやった感」を感じられる楽しさを知ったら、もっとうまくなり、もっと釣れるようになりたい。って気になります。

がっつりエギングはしませんが、数を釣っていくライトエギングは身につけたい。

アジングは置いといて、今回もライトエギングに行ってきました。

目次

明石西部のテトラ帯でライトエギング

前回とは違った場所で、漁港に隣接してるテトラ帯でライトエギングです。

自分に合った場所探しをしていきます。

ここの漁港は人が多いのですが、やってるところは限られているようです。

できれば人が少なく、自分の引き出しでも釣れる場所を探したい。

見つかるまでは色んな場所を回っていきます。

イージーQ キャスト喰わせ 2.5号 夜光グリーングリーンでイカを探す

から始めました。

明かりがない真っ暗な場所なので、とりあえず夜光のエギを選択しました。

流れがあるところなので、表層をただ巻きで狙ってみたり、

沈めてから

  • 竿先をチョンチョンと動かす感じで50cm程度の軽いシャクリを入れる
  • テンションホールで落とす

をやっていきましたが反応はありませんでした。

イージーQ キャスト喰わせ 2.5号 リアルイソスジエビでアオリイカ!

に変更しました。

ケイムラは日中、夜は夜光。ってことはなく夜に良いこともある。

そうですよね。アジでもケイムラは夜でも効果ありますから。

で、同じようにやっていきましたが反応無し。

気分を変え、シャロー側に投げてみました。

2投目に反応あり。アオリイカが釣れました。やったー。

明らかに抱いてきたことがわかるアタリでした。

開始から40分で釣れました。早めに釣れるとあとがやりやすい。

次の1匹をどうやれば釣れるのかを考えていくことになるので、ボウズを怖がらなくてもいいしモチベーションを保てます。

期待できそうなので、続けて狙っていったんですが、その後の反応はなく、

近くに人が来たので移動することにしました。

サーフに移動してライトエギング

ここの漁港に隣接しているサーフにやってきました。

こんなとこでやってる人はいないから、釣れれば竿抜けです。

期待をし、ライトエギングをやっていきました。

イージーQ キャスト喰わせ 2.5号の2投目で根掛かり

で始めました。

サーフでは前回結果が出ているのと、浅くても釣れることがわかってるので

やっていったんですが、2投目で根掛かり。

外そうとしていくも、すぐにライン切れしました。

半傘にしているのと、前回で外し方がだんだん上手くなってきているので

ロストは減っていくと思ってるんですが、あっさりライン切れをしました。

砂浜なので、ボトムに障害物は少ないはずなのに、何かに引っかかりました。

以前メバルプラッギングをやったときも、理由のわからないところで引っかかりロストしたことがあるので、意図しないところにシモリがあるか、何かネットみたいなものが沈んでいるのかもしれません。

ウィードではないものに引っかかったので取れないのは仕方ない。

エギは消耗品だと思うしかありませんね。

テトラでライトエギング

すぐに、最初にやっていたのとは違うテトラ帯に移動しました。

この辺りは普段人が多く、墨跡もアチラコチラにあったので

エギングでは人気の場所だと思います。

期待したんですが、反応はありませんでした。

ここは流れがあり、風向きと反対に流れているのでやりにくい。

イカは居て釣れるんでしょうが、手持ちのエギの種類と、今の自分のスキルではうまく狙えないところでした。

前回結果の出たサーフに移動

1匹のアオリイカは釣れましたが、あとは続かないし、初心者の私ではやりにくいところが多かった。

粘っても期待できないと判断し、前回結果の出たサーフまで移動し

ライトエギングをやっていきました。

石畳の波止でライトエギング

サーフを歩きながらやっていきましたが反応無し。

水位も下がっていて、波打ち際もだいぶん前になってました。

サーフの横にある石畳の波止に人が居なかったから

沖にも投げられる石畳の波止でライトエギングをやっていきました。

エギを変えながらアオリイカを探す

と、夜光とケイムラを変更しながら、表層をただ巻きしたり、ボトムに沈め軽いシャクリ&フォールでも狙いましたが反応無し。

イカは水位が低いと釣れにくいのか?こんな事もわかってないから、色んな場面でやっていき引き出しや情報を増やしていくしかありません。

メタルマジック・ハイブリッドで反応する魚が居ないかやってみる

イカの反応が全く無いので

で、ボトムに反応する魚がいないかやっていきました。

反応はなかったんですが、やってみてわかったことがありました。

エギでは感じてなかったことで、ただただ砂だらけだと思ってたボトムには

結構ウィードがある場所があることがわかった。

波止には墨跡が結構あり、砂だらけのサーフになぜいかが居るのかと思ってましたが、ところどころウィードがある、そういうサーフだからイカが居るんですね。

色々試すことで、情報が増えていきます。

ナオリー レンジハンター 2.2Bでシャクって狙ってみる

に変更し、ボトム付近でシャクリ&フォールで狙っていきました。

大きな動きで誘えば反応があるかも?と思いましたがダメでした。

ここからの帰りにサーフも最後投げていきましたが反応無し。

今回は早めに1匹釣ったので、気持ちの焦りはありませんが、

イカって釣りの難しいですね。

漁港に移動しライトエギング

ほんと、早い時間に1匹のアオリイカが釣れてよかった。

ボウズの焦りがないっていうのは、精神衛生上すごくいい。

最後の移動先は漁港内です。

イカが釣れなくても、アジに逃げられます。

風と流れがあるからナオリー レンジハンター 2.2Bでやっていく

を選択しました。

風と流れがあるからこれでやりやすかった。

ですが反応無しです。

に変更し、ただ巻きをやってみましたが、反応無し。

港内ではまだイカは釣れていません。

アジングに変更

イカは期待できそうにありません。

すでに1匹釣っているので、イカ狙いは終え、アジングに切り替えました。

で狙っていくと、しばらくしてヒット。

イカを1匹釣ってはいるものの、アタリを感じたのはそれだけ。

なので、乗せられなくてもアタリを感じられるアジングは楽しい。

ちびくにゃーんでチビシーバス

で続けていくと、アタリはあるもののなかなか乗せられない。

早めに誘ったときにチビシーバスが反応しました。

続ければ釣れる雰囲気でしたが、メインはイカ狙いなので

イカが釣れないと判断しているので、ここらで納竿にしました。

今日の釣果

アオリイカ匹、アジ1匹、シーバス1匹。合計3匹

プラグ(エギ)での釣果は、アオリイカ1匹です。

今日の感想

今回のアオリイカは1匹だけ。

早い時間で釣れたから、複数匹を期待しましたが、あとは全くダメでした。

とはいえ、この1匹を釣ったことは非常に大きい。

前回、初めてアオリイカを釣りました。しかも2匹。

良い結果なんですが、今回釣れなければ、

  • たまたま釣っているタイミングが良かった
  • 移動がたまたまハマった
  • ビギナーズラック

と、マグレだったかもしれません。

ですが、2釣行連続でアオリイカを釣りました。

上手に誘えてないにしても、2回続けて釣ったらマグレではありません。

慣れていけば、もっと数を釣れるようになるレベルには、いけてるってことです。

今回釣れて無ければ、何が悪いのか?どこへいけば反応するのか?誘い方が間違ってるのか?等々、かなりの悩んだはず。

今回で、ライトエギングを続けていく気になれました。

たかが1匹、されど1匹。価値あるアオリイカを釣ったライトエギングでした。

これで、不安な点はいくつか解消できたから、続けていけます。

ただ巻きエギング

前回と今回で3匹のアオリイカを釣ってるんですが、

の、推奨の扱い方

  • 竿先をチョンチョンと動かす感じで50cm程度の軽いシャクリを入れる
  • テンションフォールで落とす

で釣ってます。

ただ、アジングの数釣りができてないときと同じように、ルアーを持っていくアタリでしか釣ってません。

数を釣っていくには、「ふけアタリ」を感じられるようにならないとダメだと思う。

ですが、釣行は夜だけだし、ふけアタリを感じられるようになるまでにはかなり時間が掛かるでしょう。

なので、真っ先に身に着けて結果を出したいのが、ただ巻きエギングです。

今も、ただ巻きエギングはやっているのですが釣れてません。

ただ巻きエギングは表層狙いだけだと思ってましたが、いろんなYoutubeを見てみるとカウントしてからのタダ巻きでも釣れるんですね。これはやってなかった。

うまくシャクれないから釣れない、ってわけではないようです。

ふけアタリを感じられない初心者にとっては、ただ巻きエギングが最適だと思う。

巻き続けているからテンションは張ったままなので、初心者でもアタリは絶対わかる。

メバルプラッギングをかなりやっているのでタダ巻きでの狙い方は身についているはず。

だから、ただ巻きエギングを身につけることが数釣りへの近道だと思います。

チャッチャッチャッとシャクってからのフォールで釣ってる人は見てて格好いい。でもうまくシャクれるようになるのはまだまだ先。

他人からの見た目云々より数釣れたほうが楽しいに決まってます。

なので、ただ巻きエギングを覚えていこうと思います。

メバルプラッギングと同じように、タダ巻きと言っても、単純にただただ巻いていけば良いだけではない。

巻き速度を変えてみたり、レンジを変えて巻いてみたり、たまに止めてフォールを入れてみたりと、反応の違いを覚えていく必要がある。

新たな課題が見つかりました。今後が楽しみになってきました。

今日のタックル

ライトエギングのタックル

アジングのタックル

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