エギングのつもりが、ほぼアジング。やっぱり数釣りが楽しく50匹超え

明石西部ではアオリイカを釣ることができています。

違う場所での反応もみていくため

今回は明石東部の漁港に行ってきました。

東部ではアジングの相性がいいから、

エギングの反応が悪ければアジングに切り替える予定。

できればアジングをせず、エギングを楽しみ終われたらと考えています。

目次

明石東部の漁港でライトエギング

相変わらずですが、平日でも車が多く止まっている漁港です。

タチウオ狙いの人も来るし、アジングの人も来る。

更にエギングの人も。

ただ、イカの反応が悪くなっているのか?

港内でエギングしている人の数は少なかった。

エギを変え、立ち位置を変え、アオリイカを探していく

に絞り、港内を広くランガンし、反応するアオリイカを探していきました。

流れある張り出している突堤や漁船の間。常夜灯が絡んでいるところや暗闇のところ。

1時間半ほど、ランガンしていきましたが反応はゼロ。

エギンガーも数名見ただけです。

エギンガーが減っていることからも、港内は釣れにくくなっているのかもしれません。

を途中、オープンなところで使用してみました。

売り文句通り、すごく飛びました。これで釣れれば2.5号以下しか使わない自分にとっては飛距離の武器になるし

大好きなメーカーのラッキークラフトのエギで釣れば満足度も上がる。

ただ、飛ぶけど反応がいいのかはわからない。ときおり出番を与え試していこうと思います。

アタリを感じたくアジングに切り替える

過去2回、アオリイカを釣っている釣行は1時間以内に釣れています。

早めに釣れれば、イカが居ることは明白で、次を狙っていくモチベーションは保てますが、1時間半ほど釣れないだけでなく反応も感じられなければ、やる気が失せていきます。

ましてや、イカの反応がなくても、タックルを変えれば反応することがわかっている漁港。

誘惑に負け、アタリを感じたくアジングに切り替えました。

Bスネイクinch25 神バナナでアジが続く

タックルをアジングのものに変更し

で、豆アジングをやり始めました。

イカ狙いと違い、1投目で反応があり、2投目で豆アジをゲット。

やはりアタリを感じ、やり取りを楽しめれば、それのほうに惹かれます。

30分経たない間に10匹釣れました。

この時期は、数釣りできる豆アジングが楽しすぎです。

Pテイル40 絵空+0.8gでアジ

10匹釣ったので、極小ワーム+軽量ジグヘッドの組み合わせから

の組み合わせに変更しました。

ジグヘッドが重くなったので飛距離のメリットはあります。

でも、ワームサイズが大きくなったのは、気づかせのメリットはあるもののフッキング率は下がりますね。

毎投、アタリありとはいきませんでした。

ジグ単の組み合わせを変えてみる

に変更しました。

ジグヘッドは同じなので、飛距離、沈下速度は同じ。ワームのサイズは落としてます。

これが最適解だと思ったのに、なかなか釣れませんでした。

で、ワームサイズは極小で、軽量ジグヘッドのチョン掛けでやっていくも、これにも反応は少なくフッキングまでいきませんでした。

Nシュリンプ25+0.5gでアジが続く

ジグ単の変更が悪かったのではなく、反応するアジが減ったのか判断したいため

に変更。

Bスネイクinch25ほど極小ではなく、短いが太さのボリュームのあるNシュリンプ25ですが、

これなら食ってきました。フッキング率も高い。

釣れ続け、20分で12匹釣れました。

最近、特に実感できていってるのは、カラーよりワームサイズ・形状。

ワームのカラーチェンジを語る人が多いのですが、ワームサイズ・形状を変えたほうが反応が変わる。

ケイムラやグローや暖色寒色といいますが、ほぼ透明なサイダーでも、ワームサイズ・形状を変えることで

これだけ反応しました。

実感、体感として、

カラーチェンジよりワームサイズ・形状の変更

これが優先だと感じてます。

アジの反応がいいのでプラグで狙う

今日は反応がいいので、数を増やすだけでなくプラグでも釣ってみたくなり

を投げていきました。

細身の澪示威35Sアジクト35シャローには反応があったもののフッキングまでいかない。

やはりワームとの反応の違いを感じました。

もう少し大きくなったアジでないと、アジプラッギングは難しそうです。

Nシュリンプ25 神バナナ+0.5gでアジが続く

プラグを試している間、20分ほどアタリをあまり感じてないから

に変更し、アタリを感じていきました。

変更して1投目から反応します。プラグと大違い。

アジがいなくなったのではなく、プラグには食ってこなかっただけ。

30分続け、13匹釣りました。

漁港ワーム サイダー+0.5gでアジ

ここまで釣ったら50匹を目指すことにしました。

に変更し、ワームのアピール度は増やし、軽量ジグヘッドで狙いました。

漁港ワームはテールのピロピロした動きは少なく、どちらかといえばプラグの動きに近いんですが、

ワームの柔らかさが良いのか?カラーのアピールはないのに釣れ続けていきました。

30分で、11匹釣り、50匹達成です。

今回は豆アジ50匹超えを目指していなかったし、途中アジプラッギングも試しましたが

3時間で50匹超えができました。

こういうふうに、思い立ってやってみても爆釣できるのが豆アジの数釣りアジングです。

楽しすぎてやめられません。

50匹釣ったのでアジプラッギングに変更

時間もそこそこ経過し、50匹も達成したので、残りの時間、エギングに戻っても良いのですが、

今回はアジの反応が良いからアジプラッグングを選びました。

の4種を交換し投げていきましたが、反応があったのはアジクト35シャローだけ。

1匹でも良いからプラグでの釣果を出しておきたかったんですが、バレてしまいました。

やっぱり、もう少しサイズが大きくならないとアジプラは厳しそうです。

アジリングシェイカーでアジ

アジプラは諦めたものの、今後のため大きめの反応は見ておきたい。

を最後に投げてみました。

アジリングシェイカーは、2インチ(約51mm)。

普段、豆アジングに使っているPテイル40(約40mm)より長い。

小さいプラグ(20mmから35mm)には反応しないのに、ワームなら2インチ(約51mm)でも食ってきます。

おそらく口に入っていなくフッキングできないことも多かったんですが、3匹が割とあっさり釣れました。

プラグ好きの自分にとって、ワームなら2インチでも釣れるって、なんか悔しいです。

今日の釣果

アジ53匹です。

今日の感想

港内エギングのつもりが1時間以上アタリがなく、アジングに切り替えて50匹超えまでいきました。

やっぱり、アタリの数が違いすぎて、ここの漁港でイカを探し続けていく気にはなれませんでした。

これが、「サビキなら数釣れるがジグ単だと少ない。」だと、ルアーで釣るこだわりがあるので、アタリのために流されませんが、

ルアーで釣れるターゲットは、こちらの魚の方が良いとなれば話は別。

数釣りアジングの誘惑には抵抗できませんでした。アタリが多く数釣れるのは楽しすぎです。

ここなら、港内でイカを狙えるし、ダメだってもアジングに切り替え楽しんで帰られると思いました。

実際そのとおりですが、釣れるのがわかっているのにそれを狙わず、別のターゲット狙いを続けるのは、

よほど強い精神力を持ってる人じゃないと難しい。私なんて特に無理。

ライトロックができるところで、ライトロックに手を出さずにエギングを続けられたことがあったけど、そのときは1時間以内にイカが釣れた。

今回も1時間以内にイカが釣れてれば、ライトエギングを貫けたかもしれません。

とはいえ、数釣り豆アジングは、50匹超えをもう2回達成してるし、

ライトエギングのスキルを上げていきたいと思ってるから、

こことは違う場所でアオリイカを探していくほうが良い気がします。

何にしろ、アジ53匹を釣って楽しかった。

今日のタックル

ライトエギングのタックル

アジングのタックル

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