オルガリップレスでメバルプラッギング【明石西部】

前回、釣果も悪く、プラグでのメバリングは初のボウズでした。

実力がまだまだなので、風があると釣果が下がります。

しかし、前回

メバペン メバルで、表層をデッドスローただ巻き。

この釣り方でバラしを経験しましたので

オルガリップレスなどを使って

表層デッドスローただ巻きを練習しに

明石西部へメバルプラッギングです。

目次

今日のタックル

ジグ単、プラグもこれでやっていきます。0.8gジグヘッドも多用。メバリングにぴったりです。

明石西部の港

今日は風が適度なのか、夜も遅いのに、

先行者はパラパラいました。

プラグから始めると、

メバルが釣れないかどうかわからないので

まずはジグ単から始めます

明石西部の港
メバル

で、始めるとすぐに

メバルが釣れました。

今日は、満潮から下げの時間帯ですが

渋くはなく、反応してくれそうです。

メバルプラッギング開始

いつものように、

ガストネード70Sを投げて、スイッシャー音でメバルに表層を意識させてから

表層をデッドスロー

で、表層をデッドスローでただ巻き。

でも反応ありません。

ジグ単と何が違うのか? ほんとわからないです。

サイズか、素材の柔らかさか。。。

表層をデッドスローでただ巻きでは、なかなか釣れません。

ミニマルをロスト

で、表層をデッドスローでただ巻きや、止めてドリフトもやりましたが反応なし。

初めてのことですが、キャストした際、ミニマルが飛んでいってしまいました。

ミニマルでは釣果実績がないので、釣れる前にロストはショックです。

これを高切れというんでしょうか?初めての体験です。

ジグ単は軽量リグしか使ってないので経験ありませんが

プラグは重さがあるので

ラインも傷が入っていないか、時折チェックしないといけませんね。

ポンプリトリーブとストップ&ゴー

表層をスローリトリーブは、反応無いです。

巻きの速度が合っていないのか、

スローリトリーブで釣れる状況でないのに、それをやっているのかわかりませんが

この方法では釣れないです。

に変えて、ポンプリトリーブやストップ&ゴーで誘っていくと

巻いて沈め、トゥイッチしてステイ。でメバルが食ってきます。

この方法で何匹も釣っているので、自信を持って誘えます。

誘って釣れると喜びもひとしおです。

ジェイドINXカスタム サスペンドモデル

リッジ 35SSは、止めたあと、スローシンキングで沈んでいくのですが

は、サスペンドなので、止めるとピタッとその位置に止まります。

ジェイドSPで、ソイは釣りましたが、メバルはまだ釣っていません。

リッジ 35SSと同じように、巻いて沈め、トゥイッチしてステイ。を繰り返していると

トゥイッチの際、急に軽くなりました。

なぜなのか、それでジェイドSPは戻ってきませんでした。

ラインを見てみると、リーダーとの結束で切れています。

トゥイッチの際、藻に引っかかったような感触はあったのですが、アタリなのか、単に結束がヘタだったのか。。。

今まで結束で切れたことがないのでわかりません。不思議。

ジェイドSPも、まだメバルを釣っていない段階でロストしてしまいショックです。

釣果実績があるプラグなら、ロストしても再購入できるのですが

釣果実績がまだないプラグの場合、再購入すべきか悩んでしまいます。

流れのあるところに移動

プラグを2個ロストしてしまい(根がかりでもないのに)気分が下がったので

気分を変えるためにも、流れのあるところに移動しました。

流れのあるところで実績のある

  • バスデイ S.P.M.65 エメラルドフィッシュ

で、普通巻きを試すも反応ありません。

リッジ35F の放置

に変え、巻いて沈め、トゥイッチしてステイ。

普段は、ステイのあと3秒ぐらいだけ浮き上がりを待って

反応なければ、もう一度同じ動きを繰り返しています。

今回は、待っている間、ポケットの中を触っていたので、

流れの中をドリフトした形になっていました。

10秒以上経ってたでしょうか。

次に巻こうとプラグが動いた瞬間にヒットです。

やったー。

ドリフト、ドリフト。と聞いてはいますが、意味がわかってませんでした。

メバル
メバル

流れに任せ放置してドリフトさせるとは、こういうことだったんですね。

波の動きが誘いになり、流れているときにバイトがあったり、

餌かな?と見ているメバルに、動いた瞬間に反応させたり。

また、ひとつ引き出しが増えた気がします。

やっぱり、知ってても、体験しないとわからないものです。

普通の港内に移動

思うほど続きませんできたし、

今日は、表層をデッドスローただ巻きを練習し、身につけようとメバリングに来ましたので

普段なら、ジグ単で、表層ただ巻きして、小さめのメバルを釣っていくような場所に移動しました。

船が止まっているような、流れがほとんどないところで、居付きのメバルを狙うような場所です。

表層をデッドスローただ巻き

で、ジグ単と同じように表層ただ巻きしていきます。

すると反応ありました。

ジグ単と同じように、表層スローリトリーブでメバルが釣れました。

場所がハマれば、スローリトリーブで釣れるんですね。

メバルプラッギングといえば、まず最初の基本はスローリトリーブのタダ巻きなのに

まだ1匹、たまたま釣っただけでした。

メバルをプラグで釣ったことのある方なら、普通に経験している釣り方でしょうが

私にとっては、大きな経験になりました。

ワームより大きく、ハードでサイズも大きいプラグでも、スローリトリーブのタダ巻きで小さなメバルも釣れる

実際に体験しないと、疑いの中で釣りをしてしまうんです。

ジグ単の表層ただ巻きでメバルが釣れるということも、

実際釣れるまでは「アクションなしのただ巻くだけで釣れるの?」と思ってました。

いまでは、ほぼただ巻きだけです

実績の出た釣り方は、今後も信頼して試していけるので、大きな心の変化になりました。

今日の釣果

メバル6匹。合計6匹。

プラグでの釣果は、メバル5匹です。

今日の感想

サイズは大したことありませんし、数も少ないですが、引き出しが増えた釣行でした。

2個プラグをロストした気分を変えてくれる体験でした。

  • ドリフトの意味がわかり、釣る経験ができた
  • 表層スローリトリーブで釣ることができた

この2つは、今後のメバルプラッキングに役立つ経験です。

大きな引き出しになると思います。

なにか普段と違う事をしたときに、きっかけがあったり、ヒントを得たりする。

釣れることが楽しいのですが、釣れなくても経験を積むことで得れるものがある。

だから、釣れても釣れなくてもやめられないし、楽しいんですよね。

どのような状況、どのような時間に、どのような攻め方が最適なのか?

という疑問の大きさが、小さくなってきだした釣行でした。

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