またもやシーバス。メバルを釣りたいだけなのに。。。

以前

ジグ単でもボトムで良型メバルが釣れました。

アジングで人気の場所ですが良型メバルもいるんです。

メバルのボトムプラッギングを覚えたいので、最適な場所だと思いました。

GWは終わったし、平日の深夜なら、人も少ないと判断し行ってみることにしました。

目次

播磨町の波止でメバリング

GW後の、平日の深夜です。

なのに、数名では済まず、10名以上はいました。

人気の釣り場は、時間を外しても人が来るんですね。

今回はメバル狙いです。

なので、アジも狙ってみますが、メバリングタックルで狙いますから、PE0.4号でやることになります。

を、表層。カウント5。カウント10。カウント15。カウント20。と刻んで狙いましたが反応なし。

風も強めなのですが、潮の流れがすごい。

ジグ単を右45度にキャストしたのに、巻き上げ前には、左の岸際にあります。

ジグ単用のケースを持ってこず、ジグヘッド+ワームを数個持ってきてただけなので、重めのジグヘッドがありません。

エステルではなくPEなので、ラインも持っていかれます。

上手い人は、ドリフトさせたりしてレンジを刻み釣っていくのでしょうが、

私にはその腕はないのでジグ単は早々にやめました。

そのかわり、メバル狙いなので、

で、メバルかアジが釣れないかやっていきました。

レンジも変えながら探りましたが、反応ありませんでした。

S.P.M.55で46cmのシーバス

  • バスデイ S.P.M.55 三ケ日みかんII (1091限定カラー)

で、まずは表層を狙い、反応がなければボトムプラッギングしてみようと思いました。

キャストし、表層を巻いていると、早々にアタリがありました。

でかいです。ドラグが鳴りラインが持っていかれます。

やり取りしている時にエラ洗いされたので、シーバスなのはわかりました。

寄せるのはやり取り次第で問題ありませんが、抜き上げが問題です。

この時の、手を伸ばせば可能性があるわけでもなく、水面から3mはあります。

この時は、鯵道 5G AD5-S622L+エステル0.3号でも、メバルだからなんとかなりました。

今回は、ブルーカレントⅢ 74アーマード F+Pro 0.4号だとはいえ、でかすぎる。

興奮しつつやり取りし、足元まで寄せ、口を水面から出し空気を吸わせ大人しくなるところまでやり、周りを見ました。

誰もがアジングで、タモを持ってそうにありません。

堤防の先は大物狙いでタモを持っているでしょうが、呼びに行けるわけもありません。

もう、抜き上げができるできないではなく、やるしかありません。

ロッドを立てると竿が折れるので、できるだけラインを巻き取り一直線に近くし、

後ろに下がりながら、リールも巻ながら抜き上げました。

成功しました!

計測してみると46cm。セイゴではなくハネです。重いはずです。

ダブルフックだし、リアフックだけにかかっていたけど、釣り上げられました。

良型メバルが来ても問題ないようにブルーカレントⅢ 74のメバルタックルのみにしてましたが、

このサイズのシーバスが、高さ3mの堤防で釣れると苦労します。

バラして、S.P.M.55を持っていかれなくてよかった!

シーバスが釣れてよかった!

このときも、抜き上げられてたでしょうね。

今回のような経験をすると、判断の引き出しが増えていきます。

このあと反応が出ない

  • バスデイ S.P.M.55 三ケ日みかんII (1091限定カラー)

での表層の反応は続きません。

ボトムプラッギングで、底を狙いましたが反応なしです。

流れのあるところでボトムプラッギングをしたことがないので、底を探れているのかわからなかったです。

キャスト時は、間違いなく底を取ってます。

ですが、巻いていっていると、空中のラインにあたる風や、水中の潮の流れに押されるラインで、

プラグが浮いていってると思うのです。

途中で、ラインを出し直し、底を取り直せば良いのでしょうが、フォールの遅いプラグで狙ってるんだから

このような状況の時は、どう狙って誘っていけば良いのかわからなくなってしまいました。

ボトムプラッギングも、風、流れがあると難しいですね。数やって覚えていくしかないです。

そう考えると表層を狙うプラッギングは考えることが少ないので簡単にできますね。

経験を積んでいくしかないです。

播磨町の別場所に移動

メバルを釣りために、

播磨町の敷石エリアに移動しました。

ここにも先行者がいました。

深夜に釣りをする人も増えてきましたね。

ボンビー八雲でシーバス

まずは、メバルのアタリを感じたいので

ジグ単で始めます。

ランガンしていくも反応がありません。

そんな中、やっとチビメバルが反応してくれて

とりあえずメバルは居ることがわかり

釣ることができました。

アジクト35シャローでメバル

メバルは居るよう。なんとかプラグでも釣りたいから

を投げていくと反応してくれました。

これもチビメバル。

でも、メバプラは達成です。

このあとプラグを変えながら

15cm以上のメバルを狙っていきましたが反応ありませんでした。

粘るより、移動してメバルを探すことにしました。

この段階では、移動すれば、

メバルがプラグで釣れないことなんてない。と思って余裕の気持ちでした。

播磨町の漁港でボトムプラッギング

次は漁港に移動です。

ここは誰もいませんでした。

根魚を狙える場所で、表層やボトムを狙っていくも反応なしです。

波止の先が空いていたので、そこでやってみるも反応なし。

アジが釣れたりしないかな?と、

プラグだけでなく、ジグ単もやってみましたがなんの反応もありませんでした。

敷石エリアに移動

別の敷石エリアに移動しました。

風が強いので、風裏になりそうなところを思い浮かべ

気分転換も踏まえ、場所を変えていきますが、アタリがありません。

移動によって結果が出ることを期待しているのですが、うまくいきません。

釣れてない時は、気も焦るので、狙いも雑になっているのかもしれません。

加古川の港に移動

最後に、加古川の港を試してみることにしました。

ここでは2箇所回ってみましたが、反応なしです。

風が強く、水も濁っていたので、簡単にはいかないようでした。

今日は移動が裏目に出ましたね。

チビメバルを釣ったところで粘っていればよかった。

今日の釣果

メバル2匹、シーバス1匹。合計3匹。

プラグでの釣果は、メバル1匹、シーバス1匹。合計2匹。

今日の感想

今回も、思っていたのと違いました。

メバルをボトムプラッギングで釣ってみたかったのに、通常の狙い方でも釣れない。惨敗です。

シーバスが釣れたとしても、メバルをプラグで釣れなければ満足できない。

移動して、少しずつ数が積み重ねられると判断し移動しましたが、

移動先では反応せず、裏目に出てしまいました。

移動するのが良いか?粘ったほうが良いのか?判断が難しい。

今回は風が強かったので、釣れるかどうかより、釣りやすいかどうかを判断材料にし、

明石方面には行かないと思ってたので、良い判断にならず、数が伸ばせませんでした。

とはいえ、いいサイズのシーバスが釣れたし、チビメバルですがジグ単とプラグで釣れた。

メバルプラッギングとしてはイマイチですが、

風の中の、さかな釣りとしては悪くはない結果です。

雨には負けないが、風には負けてしまいますね。

避けたとしても、現地で吹いていることもあるので、風対策を覚えていくしかありません。

課題はまだまだ増えていきます。

今日のメバルタックル

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