下げ潮時に、流れのある場所でアジングに行きましたが、特に釣れませんでした。
同じ場所でも、下げ潮時はいまいちだが、上げ潮時は釣れる。というのもあるかもしれません。
これは同じ場所でやってみないと実感できませんので、
タイドグラフを見て
上げ潮、満潮、下げ潮の時を体験しておきたいし
前回の二見周辺ではアジボウズなので
林崎漁港へアジングに行ってきました。
今日のタックル
- アジングロッド
がまかつ ラグゼ 宵姫 爽 S63UL-solid - リール
ダイワ 20 レブロス LT2000S-XH - ライン(エステル)
よつあみ D-PET 失透ピンク – 0.2号 - リーダー
VARIVAS アジングマスター フロロ ブルームーン – 4Lb(1号)
とにかく、繊細にアタリも感じたいため、宵姫 爽、エステルで挑みます。
林崎漁港の大波止
15時頃からの上げ潮時。18時頃の満潮時。19時以降の下げ潮時。
この3つを林崎漁港の大波止辺りで、アジング実践していきます。
大波止の先端まで行く間、ランガンしていきます。
で、船の間を1投ずつ投げていくと
アジ、アナハゼ、メバルと釣れていき、先端に向かいます。
大波止先端付近
大波止先端付近は、上げ潮の一番いい時間帯です。
が、以前の下げ潮の時と同じように、
ワームを変え、ジグヘッドの重さを変え、レンジを変えても釣れません。
アタリもありません。
何が悪いんでしょう。
大波止、テトラ側
大波止の港内側で釣れないので、上げ潮のいい時間を無駄にしたくないから、
外海に面してるテトラ側で釣り始めました。
上げ潮なので流れはあります。
1投するたび、ワームがちぎられてきます。
でも、アタリは感じなかったり、微妙に感じたり。
流れのある中で、釣ることができないのは、このような小さなアタリを感じられてないからかもしれません。
そんな中、釣れたのは
で、オキエソ。
- レイン アジアダー グローオキアミパワー
- レベロク マメアジヘッド #14 – 0.7g
で、アジが釣れました。
アジが釣れたので、再現性を狙ったのですが、続きませんでした。
大波止、港内側
満潮近くになってしまいましたが、暗くなってのテトラは怖いので、大波止、港内側でアジングです。
上記写真を見てもわかるように、ベタ凪状態になってしまいましたが、
カウント20ぐらいでアジが釣れました。
- KEEPER LINE くにゃーん みかん
- レベロク マメアジヘッド #14 – 0.7g
くにゃーんでアジが釣れたのですが、くにゃーんがいいからなのか、時間帯がいいからなのかはわかりません。
陽が落ちて
同じように大波止、港内側で続けて、陽が落ちてきました。
- レベロク P-tail40 モンスターイエロー
- オーナー 豆アジ弾丸 0.8g
で、続けてますと、足元付近でメバルが釣れていきます。
港内で釣る時、投げる際は、際から投げますが、
巻いてくる際は、ロッドの長さの分、数歩下がります。
足元まで引いてくるためですが、これが結構効きます。
岸ジギのように、足元にジグ単を落としてバーチカルに釣るのは、ほとんど釣れないのですが、
足元までレンジをキープさせて巻いてくるのは、結構効果があり、釣果を上げてます。
満潮時
時間は満潮時付近です。
タイドグラフでは、★が一番少ない時間帯です。
すこし移動したところで、アジが連続で釣れていきます。
- レベロク P-tail40 モンスターイエロー
- オーナー 豆アジ弾丸 0.8g
で、ほぼ連続で釣れていきました。
アタリが減った時に、
- エーテル プロキシマ 高田屋覚醒カラー 絵空
- レベロク マメアジヘッド #14 – 0.7g
変更した時に電話が。
いま、釣りたいのに、なかなか切れない電話でした。
それでもこのタイミングを外したくないので、スマホを右肩と頭ではさみ、
投げて釣ったのが最後のアジです。
写真を撮ったりするので、これ以上続けられず、電話を切りました。
そうこうしてる間に時間がかかり、次に投げてからはアタらなくなっていました。
下げ潮時
そこそこ釣れているのと、早めに戻らないといけなくなったので
下げ潮時に、大波止先端には戻らず、漁協の辺りにランガンしながら戻っていきました。
漁協東側
漁協東側は、港内の奥なので、下げ潮時でも、居着いている魚や残っている魚が釣れます。
- リグデザイン – リブリブ チャートイエロー
- リグデザイン – ゆるふわヘッド 0.4g
メバルとアジを釣りました。
常夜灯エリアに
下げ潮時のいい時間帯で、まだ21時にもなっていないですが、
それなりの釣果がありますので、帰る気になれました。
車に戻る前に常夜灯のあるところで、最後投げてみると
タケノコメバルです。
- リグデザイン – リブリブ チャートイエロー
- リグデザイン – ゆるふわヘッド 0.4g
結構引きましたし、楽しめました。
岩の間に入ろうとするのを、そうさせないようにする楽しみがありますね。
20cmのタケノコメバルですが、20cmのアジとは違います。
エステル0.2号なので、抜き上げに躊躇しましたが、
丁寧にすれば問題なく抜き上げられました。
今日の釣果
アジ11匹、メバル7匹、タケノコメバル1匹、アナハゼ1匹、オキエソ1匹。合計21匹。
アジのみのツ抜けもできましたし、この釣果は大満足です。
前回のアジボウズのリベンジできました。
今日の感想
15時頃からの上げ潮時。18時頃の満潮時。19時以降の下げ潮時。を体験するのが目的でしたが、
急遽、早めに帰らなくてはいけなくなったので、
今日の、林崎漁港の大波止の下げ潮時は、やってません。
ですが、振り返ってみると、以前と同じように、釣れてなかったように思います。
釣れると言われる、潮の流れがあり、アジが回遊してくる上げ潮時、下げ潮時では、釣ることができなく、
釣れないという満潮時には釣ることができます。
満潮時で流れがなくても、上げ潮で回遊してきたアジが群れているところでは、釣ることができたんだと思います。
今までを振り返っても、釣った時は、居着いている魚や、回遊してきたアジが群れているところで釣ったと思えます。
そういう場所では、軽量リグでも、流れが少ないからアタリを感じやすい。だからアタリにあわせて釣れる。
今日のテトラでのことを考えても、アジはほぼ落パクだったし
潮の流れがあるところでは、アタリに気づいていなく、あわせることがないので、釣れてない可能性があります。
流れのあるところでも、軽量リグを使うことが多いのですが、
アタリが感じられなければ、軽いものを使う意味もないですので、
1.5g以上のジグヘッドなど、流れの中でも、アタリを感じられるもののテストをしていきたいな。と思いました。
いろんな気づきもあり、かつ釣果も良かった。
楽しい一日でした。