アジクト38を持ってメバルプラッギング【明石西部】

前回

アジクト38がメバルに強い。というのを実感しました。

違う場所でも釣れるのか確かめに、明石西部の港へ

メバルプラッギングです。

目次

今日のタックル

0.8gジグヘッドのジグ単もこのタックルでやっていきます。

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ダブルハンドルにして、巻きの釣りがしやすくなりました。

明石西部の港

昼間に見たときは、タイドグラフで強風じゃなかったと思うのですが、

現地は強風で、いまタイドグラフを見ると強風になってました。

北風なのが救いです。

神明間は、南向きが海なので、風を背にすることになるから

まだ助かります。

アジクト38から始める

今日ははじめから

で始めます。

しかし全く反応ありません。

干潮で水位はかなり下がっており、潮が上がりだした時間なのも影響してると思います。

ジグ単を試す

ランガンしていきながら

に変えてはみるんですが、ジグ単でも反応ありません。

しかし、移動していくと

ジグ単に反応ありました。

壁際にいてたメバルです。

サイズも20cm近いサイズ。

「いるんやん!」声が出てしまいました。

水位が少なく、流れもない状態は

ストラクチャ絡みを狙わないといけないようです。

ストリームドライブ 45CBに変更

でやっているときも、同じようにストラクチャ周りもやっていたので、

ジグ単との違いを考えてみると、

表層直下からの距離。のような気がしました。

アジクト38 は、0.8gのジグヘッドと同じ速度で引いてくると、少し沈んだ位置になります。

なので

に変えて、表層直下を狙ってみます。

するとヒットです。

いやあ、これにはビックリ。

時間が経ち、水位の影響があるのかもしれませんが

プラグを変えたことがアタリました。

30分も経たない前にアジクト38を通した場所に再移動し、

ストリームドライブ 45CB SS を通すと反応ありです。

同じようにストリームドライブ 45CB SS でスローリトリーブすると

やはり釣れていきました。

表層直下をI字で引けることが、効いているんだと思います。

ちなみに、同じ魚じゃないですよ。

サイズ、アングルがそっくりですが、釣った時間も、模様も違います。

アジクト38に戻す

試しに

に戻すも、反応ありません。

やはり表層直下ではないのが、原因なのかもしれません。

メガバス(ナダ) コリー 

ストリームドライブ45CBと同じく、表層直下を引けるI字系の

  • メガバス(ナダ) コリー クリアピンクヘッドGグリッター

に変えてみると

ヒットです。

カラーの問題かもしれないのですが、

私の感想としては、

アジクト38のスローリトリーブは、

少しレンジが入ってしまうから。のような気がします。

移動する

前回あんなに釣れたアジクト38で釣れないのはなぜなのか?

探っていきたいので、移動しました。

水位は徐々に上がってきています。

以前ここに来たときはクラゲだらけで釣れなかったのですが

今日はクラゲはいないので、釣れるはずです。

ストリームドライブ 45CBから

ちょこちょこアタリがあるのですが、

おそらく以前ボンビー八雲で釣れていた

小さいサイズのメバルだと思います。

それがコンコンあたってきている感じです。

なかなか乗せられないところ

なんとか1匹乗せました。

やはり、10cmほどのメバルでした。

アジクト38に変更

こういうときこそ

の出番です。

案の定、乗せやすいです。

ここは常夜灯があり、水深5mもなく

下から狙って食いあげてくるので、

表層直下でないと。というほど大きな差がでないようです。

続けると

連チャンとは行きませんが、投げる方向を変えながら

数投ごとに釣れていきます。

ジグ単のボンビーワーム八雲でやってても、同じように釣れたと思います。

でも、豆メバルをこの感じで釣っていけるなら、ジグ単よりプラグのほうが、スリル感もありますし楽しい。

プラグなので、フロントとリアのフックがかかるので、ほぼバレないし、

スレがかりのような状態なので、小さくても、引きがジグ単より引いた感じがして面白い。

ネックとしては、フック外しが、ジグヘッドより面倒。ってとこですね。

流れのあるところに

ジグ単で釣っていた豆メバルは、アジクト38で釣れることがわかったので

流れのあるところで、大きめのメバルを狙い、

を投げますが、反応なしです。

いいサイズのメバルはどこに居るんでしょう?

船の間をアジクト38

既にツ抜けできているので、もう満足しているので、

最後は船の間を

で狙っていくと

気持ちよく釣れていきました。

最後の1匹は20cm近くありました。

岸の壁際の明暗を通すとアタッてきました。

岸の壁際の明暗は、大概いいサイズのメバルが潜んでますね。

先行者が居るとできない狙い方なので、人の少ない時間にいったら狙わないと損ですね。

前半、水面直下でないと反応ありませんでしたが、このエリアでは関係ありませんでした。

今日の釣果

メバル14匹。合計14匹。

プラグでの釣果は、メバル13匹です。

今日の感想

今日はよく釣れました。

プラグでのツ抜けは2回めです。うれしいー。たのしー。

アジクト38は、2釣行で14匹です。ほんと良く釣れる。

最近は、釣れるプラグ、使うプラグが限られてきて、

しかも、I字系をよく使うので、プラッギングとして面白いのか?といえば、微妙なところです。

プラグで釣った。という満足感はあるのですが、動きの少ないプラグを定速で巻いて釣ってる。

ジグ単の表層タダ巻きと同じで、疑似餌で釣れるんだけど、釣ってやった感は少ないですね。

ジグ単で、チョンチョンと誘ってフォール。食わせの間でツン。とか

プラグでプリプリ動かし、トゥイッチでステイ。ゴン。みたいな釣れ方が一番気持ちいい。

釣果を出せてるから言えてることで、贅沢な意見気持ちです。

あと気になったのは

アジクト38は、0.8gジグ単の代わりになる。と思ってましたが、

0.8gジグ単よりレンジが下がる。というところは気になりました。

早く巻けば意味がないので、アジクトのシリーズにアジクト35シャローがあります。

アジクト35シャローは、1.2gなのにフォールスピードイメージ はジグ単だと約0.4gということで

ど表層をよりスローに引けるらしいのです。

これを手に入れ、メバリングとして身に付けていけば、メバルの釣果も上がるし

アジングの本番になった時、アジプラッギングが楽しめるかもしれません。

1.2gのプラグは、飛距離のアドバンテージはないように思いますが、

0.4gのジグヘッドの動きを、1.2gの飛距離の先でできるのは強みです。

近々に購入しテストしていきたいと思います。

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