台風で、しばらくアジングに行けなかったけど、
台風一過。秋晴れです。
秋、って言っていいほど,、急に涼しくなりました。
今日は、本荘人工島へアジングに。
本荘人工島といっても、赤灯台や南のテトラじゃなく、北側の播磨大橋のあたりに。
以前、

の際、釣った場所の対岸です。
この時に話をしたおじさんによると、北側は釣り禁止で、入れなくなっていたが、
入れるようになって釣りができる。と聞いていたので、今日行ってきました。
先行者もそこそこいたので問題ないと思います。

アングラーズ三木店
本荘人工島へ行く途中にアングラーズ三木店へ寄り道。
メバルをプラグで狙いたいので、

ルーディーズのメバミノーJT – クリアーベリーグローを買っているんですが、
フローティングタイプなので、
ゆっくり沈むスローシンキングタイプも持っときたくて
評判のいい、
ジップベイツ ミノー リッジ 35SS – クリアラメキャンディを購入。
寒くなり、表層でメバルが釣れる季節が楽しみです。
本荘人工島の北側の播磨大橋の下



ここで釣るのは初めてですが、対岸でやったことあるので、狙い場所はわかります。
まずは、足元からチョンチョンやっていくと、すぐにアタリがありました。
ハゼです。次々に釣れます。
ワームは、
- レベロク – ファインリトリーバー – バナナフレークドット




よく知っているハゼとは違い、口元が緑色。
家に帰って調べると、アナハゼ。これは稚魚なのでまだましですが、
おとなになったのを見ると、釣り上げ初めて顔をみたら、ちょっと怖いですね。
これはいくらでも釣れそうでしたが、釣り続けても仕方ないので、
- レベロク – Bスネイク マイクロ – 八雲
- マメアジヘッド 0.4g
に変更し、反対方向を狙いました。
次は、豆メバルたちです。巻いてきて、足元あたりでゆっくり沈めると




最近、メバルを釣りたいと言ってますが、こんな釣れ方じゃない。
同じサイズの兄弟みたいのが、入れ食い。
これも続ければ、いくらでも釣れそうでしたが、狙いを変更
ここは流れもあるので、
に変更してやってたら、
チャリコです。
前回対岸で釣った時、チャリコ祭りでしたから、
釣れるのは当然といえば当然。
そこそこ引いてくれるので楽しい。

アジが来ないので、このままチャリコを狙っていくか?
買ったリッジ 35SSを使って、練習するか?
と考え、後者を選択。
飛距離も出るし、動きも好み。キャスト練習も楽しい。
夕マヅメからアジ
あわよくば何か釣れるかも。と思ってキャスト練習していましたが、ついでには釣れず。
上記のの写真のように、日も沈みかけましたから、本腰を入れてアジングに。
- Bスネイク マイクロ – ラメラメアミ
- マメアジヘッド 0.7g
に変更し、釣り始めると、アジです。
アジが回ってきました。






後から一人おじさんがアジングに来ましたが、1匹しか釣れず、場所移動。
釣り禁止のヨットの方に消えていきました。(釣れたんだろうか?)
写真撮影の問題
上記ではアジの写真は6枚。
でも、しっかり釣り上げたのは、あと+5匹なんです。
上記写真も、3枚は、ジグヘッドが取れてたり、落ちたが足で止められたアジも含まれています。
今日の釣り場所は、斜めではなく、平坦なのですが、
写真のように、石を並べられているところ。
漁港とは違い、ラインから落ちると、なぜか隙間に落ちていきます。
下は水なので、干からびてしまうことななく、海に帰ったのでしょうが、
このような足元だと、釣った魚をすべて写真におさめられません。

ちなみに、先程の1匹だけ釣ったおじさんは、豆アジ狙いだと思いますが、
しっかりタモを持ってきていて、タモで捕まえていました。
アジ以外の魚だと、ほとんど落ちないのですが、口が切れるんでしょうか?
マメアジヘッドはフックサイズが小さく、フッキングがいいので釣り上げるのには最適ですが、
写真撮影まで持っていくのは苦労します。
本荘人工島での釣果
21時になったので、ここで納竿。
アナハゼ4匹。豆メバル4匹。チャリコ1匹。アジ11匹。
合計20匹です。
せっかく播磨町まで来たので二見港へ
車に乗り、国道まで出て、帰宅してたのですが、
次のアジングはいつだろう。二見港はすぐ近くにあるな。と思っちゃいました。
二見港のテトラでプラグを投げたらどんな結果が?と思ったら、
そこから10分ぐらいなので、1時間だけ釣って帰ろ。と
ハンドルを切ってしまいました。

以前、二見港へ来た時に、テトラでやってみようと思ってたので、やっと実現したのですが、
初見の場所なので、やはり夜は怖いです。
投げにくいし。昼間に場所をチェックしてからが良さそう。と早々に退散しました。
予定の1時間もたっていないので、港内へ。
一人アジングの先行者がいました。釣れてなさそうです。
常夜灯の下の足元には、豆アジがいっぱい泳いでいるのですが、食ってこない様子。
端っこでやってたのですが、こちらも釣れず。
そうしてたら、先行者が帰ったので、一人でアジングできます。
船の間や、少し広い場所で投げて、なんとかアジを2匹釣りました。
港内のリグはこれです。
落としても大丈夫。と思うと、落とさず、きれいにワームを咥えたアジの写真が撮れちゃいます。
なぜなんだろう??


そろそろ1時間のタイムリミットです。
最後に典型的なところに投げてみました。
港内の角エリア。しかもゴミが流れてきて溜まっている場所。
今までも、一応、足元チョンチョン&フォールをやっているのですが、
そんな典型的なところで釣れるなんてことは
まあ、無いです。

が、

コーナーに投げて、沈ませ、
縁をチョンチョン&フォールで引いてくると。。。
ズンっと、重みが。
なんとガシラ?(タケノコメバル?)です。
巻き上げで重さがわかりました。
20cm超えが、最後にきました。
しかも典型的な狙い場所で。
うれし~い。
まさか?とか、そんな典型的なことあるか?
と思わず、ポイントと言われるところは、
釣れようと釣れまいと、
毎回しっかりとやってみることが大事。ということを身をもって理解しました。
二見港での釣果
アジ2匹。ガシラ1匹。合計3匹。
最後にいい経験ができました。
帰っときゃよかった。となる可能性も大きいのに、
思いとどまって、ハンドル切ってよかった。
台風後の、満足なアジングでした。
